話題のVRをRhinocerosで!

2016年は"VR元年"と呼ばれ、皆さんもVRという言葉をニュースなどで耳にすることが多々あるかと思います。
Rhinoceros上のモデルもVRで見ることができるので、今日はそのご紹介です。

■必要なもの
 ・HTC Vive または Oculus Rift
 ・上記が動作する環境

■手順
 1.下記ページより"MindeskVR"というプラグインソフトを用意してあるHMD適したVer.をダウンロードします。
 http://www.food4rhino.com/app/mindesk-vr

 ※最新Ver.は0.2.0ですがプロダクトキーの取得が必要になりますので、手っ取り早く試したい場合は0.1.2VerをDLすることをお勧めします。


2.ダウンロードしたMindeskVRをRhinocerosにインポートします。













3.コマンドに"MindeskStartVR"と入力し、カメラの開始位置を指定するとVR表示が開始されます。
 ※必要に応じてオプションで見え方の調整をしてください
 

このように簡単に自分で作ったモデルをVRで見ることが出来ます。
平面では確認できない実際の大きさと感じることが出来たり、様々な角度や場所から見ることによってモデルに対して新たなアプローチが可能です。
また、コントローラを使うことによりモデルを自由に回転させることやスケールを変えることも出来ます。


皆様もぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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