あれ?面がつながってない?サーフェス分析ツール。
「あれ?ソリッド化できない?もしかして面がバラバラなの?」
サーフェスモデラーのRhinoはなんとなく表面形状をさわりながらデザインを創っていて、あとからソリッド化しようとした時に、あっれ~?おっかしいな~って事があります。
そんなときに便利なツールをご紹介します。
「エッジを表示」(エッジ分析)
「ゼブラ分析」(ゼブラマッピング)
■オープンエッジを表示する
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サーフェスモデラーのRhinoはなんとなく表面形状をさわりながらデザインを創っていて、あとからソリッド化しようとした時に、あっれ~?おっかしいな~って事があります。
そんなときに便利なツールをご紹介します。
「エッジを表示」(エッジ分析)
「ゼブラ分析」(ゼブラマッピング)
■オープンエッジを表示する
一見きちんと繋がっているように見える面も「エッジを表示」機能でチェックすると。
オープンエッジの箇所に色を付けて表示してくれます。
(ヨウ素溶液を思い出しました w)
オープンエッジの箇所を表示したまま面貼り作業ができるので
繋がったかのチェックを常にしながらの作業ができます。
■ゼブラ分析で面の繋がりをチェックする。
さらに面がただ単に繋がっただけでなく、
プロダクトデザイナー御用達のRhinoには
面がきれいに繋がっているという重要性を求められる事が多くあります。
そんなときは「ゼブラ分析」を使用します。
自動車のボディラインをチェックするCM映像などで見たことのある
ゼブラパターン(シマシマ)が表示されます。
面が折れていたり汚くなっている箇所はシマシマにも変化が現れて
わかりやすくなります。
シマシマが折れていたり、ずれているときは
サーフェス面にも変化がある箇所です。
問題の見つかったサーフェスをキレイに直してから
改めてゼブラでチェックしてみると。
きれいなシマシマになりました。
この状態であれば光の映り込みもキレイな面となります。
パット見ではキレイに繋がって見える面もゼブラ分析で確認すると
実はキレイな面では無かったという事がわかります。
以上 サーフェス分析ツールのご紹介でした。
そんな細かいことよりも全体の印象のほうが大事だと言って
設計者から白い目で見られる デザイナー川合でした。
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