Rhinoceros6 曲線の端点を表示する
Rhinoceros6にて追加された「曲線の端点を表示する」コマンドについて紹介します。
Rhinocerosで作図をする際に曲線が結合できない、押し出しコマンドを行ってみると
ソリッド化できないということがあると思います。
これらの大半は曲線の端点が何らかの原因で離れてしまっていることです。
上記のラインも結合してみましたが閉じた曲線が一つしか作成されませんでした。
複雑なラインであればあるほど、どこが合っていないかを探すのが大変ですが
Rhinoceros6で「曲線の端点を表示する」コマンドが追加されました。
場所は解析のツールの中にあります。
解析したい曲線を選択して実行してみます。
Rhinocerosで作図をする際に曲線が結合できない、押し出しコマンドを行ってみると
ソリッド化できないということがあると思います。
これらの大半は曲線の端点が何らかの原因で離れてしまっていることです。
上記のラインも結合してみましたが閉じた曲線が一つしか作成されませんでした。
複雑なラインであればあるほど、どこが合っていないかを探すのが大変ですが
Rhinoceros6で「曲線の端点を表示する」コマンドが追加されました。
場所は解析のツールの中にあります。
解析したい曲線を選択して実行してみます。
実行してみると端点分析というウインドウが現れます。
この中の開いた曲線の始点、終点にチェックを入れると曲線のどこが開いているかを表示してくれるようになります。
地味なコマンドですが今まではどこが結合できていないか苦戦していた人も多いのではないでしょうか。
Rhinoceros6にて追加されていますので是非お試し下さい。
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