ZBrush導入トレーニング レポート

10/12(水)に弊社にてZBrush導入トレーニングが開催されました。

参加された方は全員ZBrushを触ったことがない初心者の方々でしたが、
3時間である程度ZBrushに慣れたかなと思います。

最近ではZBrush Coreが発売されて日本語が使えるようになったみたいですね。
ますます学生や初心者の方でも導入しやすくなると思います。

弊社ではZBrushでフィギュアや玩具、造形物、遊戯機器など主にCGではなくモノになることを前提としたモデリングにZBrushを使用しています。
また、Rhinocerosや別のCADと組み合わせて3Dモデリングを行っています。
弊社でどんなことができるかというものを簡単にご紹介したいと思います。

サンプル

例として3Dプリンターで出力用のアシカの玩具サンプルをご紹介します。


ZBrushで造形、3Dcoatで肉厚付けを行いました。



GeomajicでCADデータに変換

SolidWorksで設計

次回のZBrushトレーニングについて


今後はそういった方向に特化したトレーニングなども開催できればいいなと考えています。
また、ZBrushでこういうトレーニングをしてほしいなど意見がありましたらぜひお問い合わせ下さい。
実際に制作として請負も行っていますので色々相談に乗れると思います。

次回のZBrush導入トレーニングは来年の1月か2月の予定です。

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