作例: Grasshopperを使用した義足
今回はGrasshopperを使用した義足の作例を紹介します。
前回の記事にてT-SplinesとGrasshopperを使用した作例も紹介していますので良ければご覧下さい。
今度はベースとなるサーフェスからボロノイを使用して別のパターンを作成してみます。
ベースとなるサーフェスにボロノイのパターンでくり抜いた形状を作成してみます。
Grasshopperでボロノイを展開します。
前回の記事にてT-SplinesとGrasshopperを使用した作例も紹介していますので良ければご覧下さい。
今度はベースとなるサーフェスからボロノイを使用して別のパターンを作成してみます。
ベースとなるサーフェスにボロノイのパターンでくり抜いた形状を作成してみます。
Grasshopperでボロノイを展開します。
展開したボロノイをベースとなるサーフェスに投影して形状を作成します。
こちらもスライダーでランダム感やオフセット値など変えることができるようになっています。
最終的に厚みを付け、フィレットをかけたものです。
Grasshopperでは難しい作業は途中でベイクし、手作業で行ったほうが早い場合もあります。
前回作ったものと一緒にMODOでレンダリングしてみました。
このようにGrasshopperでアルゴリズムを作成すれば幾つものパターンを作成し、検証することができます。
ボロノイパターンはGrasshopperで手軽に使えるランダムパターンです。
ぜひ上手く利用してモデリングに取り入れてみてはいかがでしょうか?
以上、diprossモデラーの稲葉でした。
Comments
Post a Comment