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Showing posts from March, 2018

SolidWorksの「ブロック作成」について

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SolidWorksの「ブロック作成」について 今回はSolidWorksの機能の中から、「ブロックの作成」についてをご紹介致します。 この機能はスケッチャーにて使用し、選択した要素を一つの「かたまり」に置き換えることができます。 ①ブロック化したい要素を作成する ②ブロック化したい要素を選択後、右クリックから「ブロック作成」をクリック ③要素は「ブロック」に置き換えられる ④拘束等を追加して、リンク機構の動作を再現…等も出来る …使い方によっては、スケッチ作成の効率を上げることができるかもしれません。 今回はSolidWorksの「ブロック作成」についてをご紹介致しました。 以上、ディプロス設計の清原でした。

【満員御礼】3/28(水)VR・デジタルモックアップ活用事例セミナー

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いつも大変お世話になっております。 エンジニアリング事業部 営業課の清水です。 表題の通り3/28(水)のVR・デジタルモックアップ活用事例セミナーが 満員御礼 となりました。 前回よりもお席を増やしての開催となりましたが、 1週間にて満席になり、改めてVRに対する皆様の関心の高さを感じました。 お申込みいただいた方は当日よろしくお願い致します。 セミナーだけではなく個別のご相談も承っておりますので、 VRの活用について悩まれてる方はお気軽にお問い合わせ下さい。 本年度発売予定のVIVE Pro ワイヤレス対応や解像度の向上などを予定しています ◆VRに関する小話 セミナーの中で私共が納品したVRの活用事例や、 お客様から伺った活用の成功事例をお話し致しますが、 いいお話ばかりではなく… 「VRの導入に失敗した(上手くいっていない)」 といったお話を伺うケースもございます。 上手くいっていない企業様は ①やりたいことがはっきりしないまま導入を進めた  (コンテンツ内容、運用環境 等) ②適切なリソースの確保ができていない  (社内に対応できるエンジニアがいない)  (社外に依頼するとしてもやりたい事と協力会社の得意な事がかみ合っていない) このような話をよく伺います。 どちらの点も社内で考えてどうにかなるかというと難しいケースが多いかと存じます。 じゃあ外に相談するかということで、VR開発業者に連絡しても ゲームが得意です! 動画が得意です! システム開発が得意です!  等々 (ちなみに弊社は製品開発おけるVR活用が得意です) VRに関わっている業者でも結構性質が違います。 餅は餅屋だと思ったら好みに合う餅の取り扱いがないなんてケースも… (もちろん様々な事をハイレベルで実現できる開発業者もあります) VRを活用していくためには ①やりたいことをはっきりさせる ②頼れる開発業者を見つける    といった点が大切になります。 弊社がお力になれるケースとなれないケースがあるかとは存じますが、 まずはお気軽にご相談下さい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼Rhinoceros等のソフトウェアの販売、トレーニング・セミナーの申し込みはこちら https://www.dipross-online.com/  (ディプロスオンライ

Rhinoceros6 新機能スナップショット

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本日は、Rhinoceros6で追加されたスナップショットの操作をご紹介します。 まずこちらのパズルの形状にプラスチック素材のマテリアル設定を行いました。 ※画面はレンダリングビューにしてお見せしています。 画面上部のメニューからパネル>スナップショットを選びます。 画面上に"スナップショット"のパネルが出現するので、パネル内の保存ボタンで現在の状態を記録します。 記録する項目としては、オブジェクト/ビュー/レンダリングなど各種状態を保存できるようになっています。 次に各オブジェクトを動かした状態で再度スナップショットを記録します。 スナップショットパネルで最初に記録したスナップショットをWクリックで呼び出せば、 すぐに画面が記録された状態に戻ります。 パズルのピース一部に金属質のマテリアル設定を行ってスナップショットを記録。 オブジェクトを動かした状態でも、もう一枚スナップショットを記録。 最後に、記録したスナップショットを連続で再生してみます。 画面をキャプチャしましたので動画にてご覧ください。 スムーズに画面が移行するのが分かります! 部品構成を説明するプレゼン用の動画作成や、部品交換状態の比較にて役立つ機能だと思います。 見た目に面白い機能でもあるので一度お試しください。 Rhinoceros6リリースキャンペーン実施中! 弊社では3/30までRhinoceros6のリリースキャンペーンを行っています。 この機会に是非ご検討下さい。 ●Rhinoceros6 Windows 商用版  144,000円 →  129,000円 ●Rhinoceros6 Windows アップグレード版    72,000円 →  52,000円 さらに、商用版をご注文いただいた方限定で Rhinoceros開発元McNeel社認定のトレーニング 『Rhinoceros基礎モデリングコース3日間』を、なんと半額でご受講いただけます! こちらもぜひご検討ください。 ご注文やお問合せはコチラから ●ディプロスオンラインショップ    https://www.dipross-online.com/products/list.php?category_id=7 ●お問合せ先 ディプロス株式会社 エンジニアリング事業部 support@dipross.jp Rhino