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Showing posts from May, 2017

人気無いの?Flamingo【プラグイン レンダラー】

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みなさんハンドスピナー回していますか? Flamingoでレンダリング いきなりですが、Rhinocerosにはいくつか静止画レンダラーが存在します。 簡単にざっくりまとめると ・標準レンダ(最初から搭載されているレンダラー) ・ Brazil  (純正プラグイン:プロフェッショナル用最高級レンダラー) ・ Flamingo(純正プラグイン:扱いやすい高品質レンダラー)  ・Penguin(純正プラグイン:アニメ調レンダラー) ・V-ray(プラグイン:高機能レンダラー※英語版のみ) ・GOLD(プラグイン:ジュエリー用レンダラー) といった感じになります。 その中で今回は弊社でも取扱をしているFlamingoについて 軽く 触れたいと思います。 動物の名前が多いRhinoのプラグインですが、Flamingoも 開発元がRobert McNeel & Associates 社のためやはり 動物の名前がついています。 ということで有料のプラグインですが、安心の純正なんですね。 ■標準レンダラーとの一番の違いは   ・セッティング済みのマテリアルがたくさんついているので設定が楽。   ・レンダリングのクオリティが高い。 ■Brazilとの違いは   ・Brazilのほうがより細かい設定が可能   ・値段が少し高い といった感じだと思います。 インストールすると純正プラグインなので作業画面の端にレンダ用のウィンドウが作られます(消せます) マテリアルライブラリは20項目に分かれてます。 さらに各項目を開くと中に素材ごと、色ごとにマテリアルが入っています。 用意されているマテリアルの20ジャンル 金属の項目だけでもこんなに入っています 「金属」だけでも10個のフォルダと代表的なマテリアルがざっくり入っています。 表示方式を変えれば質感のチェックや色替えなどの細かい設定ができます。 テクスチャーも最初から入っています 建築用素材や陶磁器など特殊な素材もテクスチャー付きで入っています 船舶専門のマテリアルもあります 使いたいマテリアルをドラッグドロップするだけ マテリアルライブラリの中の使いたい素材のアイコンを反映させたいオブジェクトにドラッグドロップするだけでマテリアルが反映されます レンダリングモードでリアルタイム簡易表示 ぱっと見反映されてないようですが... 左上の表示

新しいGrasshopperトレーニング開講のお知らせ

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2017年6月から、プロダクト製品に活用可能なアルゴリズムをお伝えする、Grasshopperの新しいトレーニングコースを開講いたします 。 建築業界で話題の Grasshopperを使い始めてみたけれど、実際にプロダクト製品のモデリングに活かす手順がいまいち掴みきれていないという方へ、次のステージへ進むための応用編のトレーニングコースです。 Grasshopper応用トレーニング内容 Grasshopperによるモデリングの自動化 パラメーターで形状の調整が可能なタイヤホイールのデザインラインを作成します。 ミラー、環状配列、曲線の分割、曲線のフィレット/ブレンドなど、モデリングに必要な操作をGrasshopperでどのように再現してどういうメリットと使い勝手なのかを学びます。 点や線によるアトラクター制御 Grasshopperの使用例にてアトラクターというアルゴリズムがあります。 単純にパターンを機械的に並べるだけでなく、点や線によってパターンの大きさをグラデーションで微妙に調整できます。 また、更にこの講習では、 ・球体の半径を何ミリ以内に制御するには? ・曲面上でもパターンを配列可能か? ・球体以外を並べるには? というところまで踏み込んだ内容をご紹介いたします。 サーフェスの表面形状をウェーブさせる 表面が波上に起伏するWave Surfaceを作成します。 サーフェス上の制御点の移動量の数値制御と、コップの形にする為の周期サーフェス変換を行います。 独学では理解しがたい数値制御のコンポーネントとその組み合わせ方をご紹介いたします。 パターンカット Grasshopperを使用する目的として、製品表面にパターンを施したいとお考えの方がやはり多いと思います。 六角形を配列したハニカムパターンと、平面および凹凸をつけた槌目模様を再現します。 プラグインソフト『Weaverbird』によるパターンのスムース化 Rhinoのプラグインソフトとして動作するGrasshopperですが、そのGrasshopper上で動作するプラグインソフトも存在します。 Grasshopperだけではプログラムを組むのが大変な作業をこなす新たなコンポーネントを追加できます。 開催概要およびお申込みはコチラ トレーニングの申し込みはこちら ▼ディプロスオンラインショップ_Grassh